東京都獣医師会霊園協会が埋葬した犬の寿命を調査
東京都獣医師会霊園協会に所属する8霊園が籐居と東京都獣医師会の協力のもと、平成24年1月~27年3月までの間に死亡し、火葬、埋葬された犬種が判明している13,951頭中、1歳未満に死亡した個体及び10頭未満の犬種を除外した55犬種、13,516頭を母集合とし、犬種別埋葬数、平均死亡年齢、サイズの割合、月別死亡割合等を調査しました。
(尚、このデータは平成27年度関東・東京合同地区三学会にて発表されました。)
ここ10数年来、犬や猫の寿命は飛躍的に伸びたといわれていますが、実際にデータとして見れるものが
少ないだけに貴重な資料ではないでしょうか。
・新しく犬を飼い始める目安として
・飼育中の犬の平均死亡年齢はどのくらいなのか?
などご参考にしていただければ幸いです。
主なものを掲載します。
やはり寒い時期の死亡が多い。暑くなりはじめも要注意。なぜか11月は死亡率が低い。